2011年06月15日

茨城県は(風評)被害の請求を4月で打ち切る方向

CCF110615_00000.jpg
(独り言、愚痴モードです)

今日、うちの代表が市役所で渡された書類を見て愕然。

「東京電力原発事故農畜産物損害賠償茨城県協議会」は4月分までしか請求しな
いんだって。画像参照。

ん?
いつ、土壌は浄化されたのかな?
汚染された土壌で、野菜への移行にビビりつつ、これからも農業をしなければな
らないのに、自ら賠償請求を投げ出してしまうという。
”風評”は根拠なき噂だけど、”汚染”はまだ続いているし今後もどうなるかわ
かりません。だから”風評”じゃないよ。何度も言うけど。

それにしてもまったくふざけた話。
これで農協は納得してしまうの?行政もこれでいいわけ?

汚染の浄化を東電と国に求めるべきでしょう(当然、原発推進してきた茨城県も
負担すべきでしょう)。

東電とろくに交渉もせず自ら請求(を4月いっぱい分で)やめてしまうなんて。
強いものには媚び諂い、下と見るといたぶるこの国の保守層の腐臭がただよって
くるぜ。臭えんだよ、このやろう。

多少は面倒みてやるから言うこと聞け、ということなのでしょうね。

こうなると裁判しかないですが、それをやり切る体力は僕もあるとは即言えない。
今だって、過労ですからこれ以上やるのは辛いわ。
噴飯やるかたなし。

ちなみに、
昨日、Twしたけど、鉾田名産のメロンはまったく放射能測ってないみたいだし、
農水省がCs移行しやすいと発表したじゃがいも(馬鈴藷)も、既に直売所なんか
に出回っているけど、県の検査データなし。買わないの当たり前じゃん。

ほんと、信用を失墜させることが好きな人たちですね。
農協も率先してやれよ。
まったく。少しは笑わないと癌になっちまうぜ。今日は笑って食卓を囲むことに
しよう。
posted by ichirok at 20:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 茨城県南放射線情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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