2012年02月24日

『略奪大国』p.72の指摘は正しい


ジェームス・スキナーの最新刊 『略奪大国』の目次をみたらp.72に、
「最初の1円から国債がおかしい」とあった。

借金の利子は事業による利益から出るものなので、営利事業を行なっていない政府は借金をしてはいけない
という主旨。
ケインジアンにぶっとばされそうですが、ぼくも同じ考えです。

元をたどればお金も利益を生み出すことを暗黙の前提としている。そうは書いてないけども。
「最初の一円から日銀券がおかしい」といってもいい。

そうそう。
「維新八策」では資産課税をあげているそうですね。
週刊現代では「フライト」と「インフレ化」を問題視していましたが。
ぼくも資産課税は検討の必要ありと考える一人ですが、丁寧な制度設計が必要。まずは金融資産課税と度を越した資産のみ対象にすればよいのでは?現金化しなければ納税できないような資産課税は限定的にすべきでしょう。

以前住んでいたところの近くが有名なダイオキシン発生地帯になってしまった(当時)けども、平地林を農地と認めず課税。相続が困難となり、墓地業者と産廃屋に売り、その結果ひどいことになった。ちょうどこの頃、大前研一氏が都市近郊での農業不要論をさかんにぶっていた。

政策は是々非々ですが、信条、理念や綱領というのはそうはいかない。

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2012年01月25日

守谷市議選 立候補予定者アンケート(速報)

主宰しております、「茨城県南自然エネルギー研究会」にて行なっている首題のアンケートの速報を研究会のブログにアップしました。

守谷市議候補予定者アンケート結果(速報)


詳細は近日整理して研究会のブログに掲載いたします。
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2011年12月27日

ETV特集 再放送

2012年1月4日 再放送あり。

シリーズ 大震災発掘 

 第1回 埋もれた警告
 第2回 巨大津波 新たなる脅威

見て考えましょう。
文明とは。

この日に変われるかどうかが問われるのかもしれない。
ただし、とてもとても厳しい道のりになるのでしょう。

生きている間にたぶん経験する。

さあ、どうするか。

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2011年06月05日

冤罪は続く 前千葉県議 吉川ひろしさん不当逮捕

長年原発に反対してきた仲間でもあり、みどりのメンバーの吉川ひろし(前千葉県議)が逮捕された。
相変わらずひどい不当な拘留と代用監獄。
  お読みください  「吉川ひろし(前・県議)の逮捕について

すでに釈放されているが、千葉県警の不正を追及してきた吉川さんだけに県警の意向が気になる。

吉川さんはお忙しいのにフットワークが軽く、すぐ現場に出向き自ら調査もするし、必要なことはなんでもされる貴重な県議だった。
もちろん、森田県知事の幾多の不正にも先頭に立って追求してきた。
腑抜けにはこうした仕事はできません。

公権力に異議申し立てをするということで、時に公権力によって社会的に抹殺されることもあるし、冤罪で本当に死刑にされてしまうことさえある(飯塚事件ほか参照)

も、一回読んで欲しい。 いしだ壱成さん のブログ 

守谷の知り合いからも「騒ぎすぎ」とか「不安に陥れるつもりか」などと実名・匿名で僕は批判されているようになってきたが、別に構わないもん。こちとら血の池で泳ぎ続ける覚悟はとっくの昔に決まってるんだよ。
でも・・・中立的な振る舞いを完遂し調整役のできる人もいないと地域での対話は進まない。Twにも書きましたが映画『未来の食卓』の町長のような人。悩みどころです。


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2009年04月07日

高橋洋一氏書類送検は怪しくないか?

去る3/30、元財務官僚の高橋洋一氏が窃盗容疑で書類送検されたいう報道を目にした。

怪しくないか?

民主党小沢代表の秘書・大久保氏の起訴で、「小沢辞めるべき」の声が高まったことを受けてのことか。
こっちの事件は東京地検特捜部、
高橋氏の方は警視庁。





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2008年01月24日

橋本よしひろさんガンバレ 八王子市長選 今月27日投票

世界遺産に匹敵する高尾山の豊かな自然を守れるか、
時代錯誤の道路建設を続行するのか

八王子在住の方、お知り合いのいる方は「橋本よしひろ」さんとともに環境・経済のグッドバランス社会を実現しよう!

「高尾山の環境を守る活動」については虔十の会
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2008年01月17日

暫定税率/道路特定財源はどうなる

政府・与党は「暫定税率維持」、「継続して道路建設と維持に使う」
民主党は「暫定税率を撤廃」ガソリン価格を25円下げる方針

このテーマについては以前も書いた(「道路特定財源のゆくえ 自動車の社会的費用と目指すべき方向性(2006/12/8)」)
。その時は自動車の社会的費用と外部不経済問題について。

以下、暫定税率問題を考える上での備忘として。しかし、、、非常にネガティブだ。続きを読む
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2007年05月04日

憲法記念日に

備忘として書いておく。

昨日は護憲・改憲を主張する人々が各所で集会をもった。

いま37歳だが自分の場合、憲法に関心をもったのはそう前のことではなかった。
恥ずかしながら。

自治を考えるようになって、はじめて憲法の意義を知った。30歳くらいからだ。
元々メタ領域に関心があったので、憲法学者や平和活動家の主張よりも、小室直樹氏の憲法論に惹かれた。しかし、結論は小室氏とは異なる。

幼少の頃から、小中・高校・大学と、ぼくの周りの大人から、たったの一回も憲法とは何か、なんで大事なのか聞かされたことはなかった。近所の大人、学校の教師、誰からもだ。たったの一回もなかった。
きっとマスコミからの情報としては度々見聞していたのだろうが、記憶にはまったく残っていなかった。
もはや周囲の責任に転嫁できるような年齢をはるかに過ぎてしまったので、自分が聞かされなかった分、子どもたちには意義を伝えないといけないと考えている。

それにしても、自分の周囲の大人は誰一人憲法を語らなかった。
立憲主義の国で、それは異常なことだと思う。
いまの日本に至ってしまったのも、受け入れがたいが、合点する。

以前から自主憲法制定、憲法改正という名の第二のアメリカの押し付けには当然反対だったが、護憲を主張する政党や支持者にもあまり共感をできなかったので、護憲派とみなされることに違和感をもってきた。
日本にアメリカの意向に逆らっても”自主”を貫くだけの覚悟はない。それは権力サイドの者たちも、たいていの人々にとってもそうだ。
ゆえに自主はありえない。
仮にアメリカの意向に逆らう自主を実行しようとしても、それは竹槍、特攻のようなもの。カードなしでゲームはできない。

改憲には反対なので、4、5年前から護憲運動と連携する機会が増えている。
だが、ぼくは自分は護憲だとは言わない。

自分は厳格な環境派だが、環境権など新しい権利を憲法に書き加えることも別にどうでもいい。、少なくとも現在は。
憲法に書かれれば事態が好転するなどという楽天的な気持ちにはまったくなれない。

9条2項がなくなってしまうことにも絶対に反対ではない。が、結果として絶対反対の立場にならざるを得ない。
9条2項がなくなってしまえば犠牲になる者は確実に増える。
犠牲が国内ならまだよい。変えられてしまうのも人々の責任だからだ。
結果としての犠牲は人々が受け止めなければならない。
しかし、まだ被選挙権のない世代にはそうなってしまえば申し開きのしようがない。
ゆえに反対だ。

そして、日本がアメリカと軍事行動をともにすれば、改憲によって犠牲になるのは海外の、日本の政治には直接関与できない人々である。
ゆえに絶対に改憲に反対なのだ。

参院を国民投票法案が通過すれば改憲手続き法は成立する。

しかし、改憲発議の要件となる衆参両院議員の2/3が賛成しなければ発議自体ができない。
そのためには民主党の改憲派が民主党を離脱し、政界再編が起きなければ発議されない。首相の安倍にそれだけの決意と実行力があるとは思えない。

次の参院選によって自公が参院でも2/3を超える議席を占めることも想定できない。
今回改選の参議院の議席は2001年改選組である。あの時、友人が千葉県で立候補したので手伝ったから余計に覚えているのだが、あの時の小泉首相人気と民主党の狼狽ぶりをよく覚えている。
首相の安倍に、当時の首相の小泉ほどの無党派からの支持はない。
参院の改選+非改選で自公>=2/3は考えられない。
改憲阻止の運動の目的もよくわからない。大規模な票の不正操作でもしないかぎりは。

護憲運動サイドの目的もよくわからない。
憲法/護憲に関する啓発が目的なのか、発議させないだけの要件を選挙で満たすことを目的としているのか。自公が2/3を超すことが想定できないので啓発だけで十分と考えているのか。

成長の限界/資源制約社会は確実に訪れる。
経済成長と貿易量の拡大による国家間の相互依存関係の強化によって、付録のような戦争抑止効果はいずれ破綻していく。
今年、来年のことではないが、人類史スケールでみれば瞬く間にその日はやって来る。

首相の安倍は「戦後レジームからの脱却」という。それで改憲なのだと。
一方、護憲派の大半は「近現代レジームを維持」しながらの平和主義である。少なくともぼくのみるところは。

ぼくは「近現代レジームからの脱却」と「非軍事」を併せて主張する立場をとっている。
ゆえにいわゆる護憲派ではない。が、改憲には反対する。
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2007年03月30日

本日より政令指定都市・道府県議選がはじまる

本日から政令指定都市の市議会選挙、道府県会議員選挙が始まる。
投票日は都知事選と同じ4月8日。

一人でも多く、まともな議員を増やしたい。続きを読む
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2007年03月19日

浅野史郎氏はベターな都知事候補者ではない。ベストなのだ。

3月22日、東京都知事選の告示を迎える。
都知事選が俄然面白くなってきた。
巷の市民運動/平和運動関係のblogやMLにおいて「本当に浅野でよいのか?」なる意見も飛び交っている。今回、この点について考えてみたい。
先に結論を。

浅野史郎こそベストである。と、はっきりと述べておく。
ベターではなく、ベストだ、と。続きを読む
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2007年01月10日

意味を知っても頭を垂れ、歌うか?

日の丸・君が代について、端的によくまとまっているのでTBします。

「君」知るや「日の丸」「君が代」の意味を。




以下は参考まで。
昨年の都議選で福士敬子さんを応援した時にぼくが持参したパネルの文言です。
――――
「日の丸・君が代 強制にNO!」

歌いたい人は歌えばいい。
でも、強制するのはやめてくれ。

■処分された教員の数(東京都)
 2004年 196名
 2005年 52名
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2006年12月08日

道路特定財源のゆくえ 自動車の社会的費用と目指すべき方向性

12月7日、政府と自民党の協議により、08年度に所要の法改正を目指す方向になった。法改正が行われれば道路特定財源は一般財源化されるが、今度は一般財源から道路建設に充てる方向になる。

一連の報道をみる限り、報道機関は、論評すべき点をまったく取り上げることができていない。大手メディアは大スポンサーである自動車業界の顔色をうかがっているから報じない、わけではないだろう。もちろん、語るべき論点を語ってしまったら、トヨタ様ほかから大クレームだと思うが。
ぼくは自動車に関連する外部不経済(意図せずに生じさせてしまうマイナスの経済影響)にこそ、特定財源を充てるべきだと考えている。続きを読む
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2006年11月16日

教育基本法改悪反対集会 池田香代子さんの発言

11月14日に行われた教育基本法改定に反対する緊急アピール集会および記者会見での池田香代子さんの発言を掲載します。
(知人から送られてきたメールを転載)

――――――
よほどの嘘がなければ戦争など起こせない(満州事変、トンキン湾事件、イラク戦争)。
よほどの嘘がなければ、変える必要のない法律を変えることなどできない。続きを読む
posted by ichirok at 12:45 | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月22日

なぜ格差はいけないのですか?

問答。

Q 巷で「格差が拡大している」と騒ぎになっています
  ところで、どうして格差が広がるとよくないのでしょうか?
A 民主主義が壊れてしまうからです。

Q え? どうして格差と民主主義が関係あるんですか?
A 格差が広がると教育が行き届かなくなるからです。続きを読む
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2006年05月01日

太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中 山本・甘利議員の失態

自民党の山本一太参議院議員と甘利明衆議院議員が番組で出された「テスト」に答えられなかったらしい。問題とは、1)地図上でのイラクの位置 2)小泉首相前の歴代総理5人。
国会議員として失格だろ。
予想通り、ブログ上には2人の批判意見が飛び交っている。特に「TVタックル」などでわんわん騒いでいた山本一太議員への批判は手厳しい。
自民党議員の「格」のなさが暴露されたという意味では意義があるが、単に「問題だ!」では済まない。続きを読む
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2006年03月21日

神奈川総合高校 第4回環境シンポジウムにて

3月20日に神奈川総合高校の環境シンポジウムにて話をさせてもらった。今年で4回目となるこのシンポに初年度から声をかけていただき、毎年テーマを変えて話している。中心のテーマは環境だが、ぼくの方では幅を広げて環境問題をとりまく環境について紹介している。

今年は「社会系テーマ」というリクエストをもらったが、無理を聞いてもらいあえて「政治系」にしてもらった。現在、ぼく自身が政治団体の共同代表なのでやや躊躇もあったが、快諾してもらえた。特定の政治団体の主張を教育現場でするのは問題なので、みどりのテーブルの宣伝は一切しないことを事前に伝えた。宣伝は今回はそもそも不要。民主主義についてそもそも話をしたいからだ。

今回はレクチャーよりも生徒の意見をよく聞き、ぼくの意見を返すこと、つまり対話に重きを置いた。生徒の視点がしっかりしていて、かつこちらの目を見ながら論理的に現在の社会や政治についての自分の疑問・意見を皆が語る。正直、びっくりした。いや、とても嬉しかった。満足した一日。続きを読む
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2006年02月24日

沖縄返還の密約 「政府の嘘」から考える

2月24日。本日夕方、アサヒコムに以下の報道が掲載された。

「沖縄返還の密約否定「河野氏が要請」 元局長新証言」続きを読む
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2006年02月23日

国家財政のプライマリーバランスと経済成長

現在、小泉首相が目指している財政再建目標は「2010年のプライマリーバランスをゼロにする」というものである。その進め方をめぐって竹中財務相・中川秀直自民党政調会長−与謝野経済財政金融相・谷垣財務相の間で激しいぶつかり合いが起きていることは報道のとおり。
要するにそれらのぶつかり合いとは先に歳出減ありきか、歳出減だけでは足りないので増税も一緒に考えていくべきというものなのだが、その是非についてはここでは問わず、そもそも論を考えてみたい。続きを読む
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2006年02月02日

いまだに出回る米国産牛由来の医薬品

2月1日の参院予算委員会で、民主党の家西議員の質問に川崎厚労大臣が回答した。
「米国産の牛に原料を由来する薬品が19品目あります」
今も販売・使用が続行されていることをみなさんご存知だろうか。

この答弁をぼくは家で作業をしながらテレビで見た。川崎大臣はまともに答えようとしない。家西議員が粘り、なんとか上の答弁を引き出す。
残念ながら新聞報道からは、大臣の、あの無責任でやる気のない姿までは想像がつかない。重要事項につき、テレビで報道されることを期待した。家西議員の質問は午前中に行われたから、夕方以降のニュースでは報道してしかるべきだ。しかし、報道ステーション、ニュース23ともに、いまも米国産牛由来薬剤が出回っている事実について報道しなかった。朝日新聞は23:18にサイトに掲載した。(遅いって!)続きを読む
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2006年02月01日

臨時予算案/アスベスト被害救済法が衆院通過 小泉を圧勝させたツケ

1月31日、総額4兆5219億円にのぼる2005年度補正予算案が衆院本会議を通過し参院に送られた。先の衆院選の圧勝で2/3以上の議席を自公連立与党が占めている現状では、政治的失態4点セット(※)があっても、世間の批判などどこ吹く風。お手盛り議員年金も実質的に継続されることになった。あの人たちには恥という感覚がないのか?
ああいう議員を選んだ有権者の責任は重いと思う。このまま騙され続けてはいけない。

※4点セット
1) ライブドア事件
2) マンション・ホテルの建築偽装事件
3) 米牛肉輸入不祥事
4) 防衛施設庁官制談合事件

これらの問題に加え、まず同日名ばかりの救済法が衆院を通過したアスベスト問題も含め政府は国民の生命・財産を守ろうなどという気がこれっぽっちもないことをぼくは強く批判する。小泉首相は他人の命よりも自分の「美学」を優先する変人だ。美学の琴線に触れた場合、時に他人の命を大切にすることもあるが、数々の政治的決断と答弁を見る限り、そういう判断をすることはまれのようだ。

2002年5月に中村敦夫参議院議員(当時)が質問主意書を提出
するまで、国会でまともにアスベスト規制と被害者への補償が論じられることはなかった。
いったいいつまで政府および厚労省と環境省は放置し続けるつもりだったのか。続きを読む
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